【進撃の巨人】122話感想　始祖ユミルの回想で「二千年後の君へ」を回収！そしてついに…！

最終的にどこに着地するのか全然読めないなぁ。
ここまで考え込まれてる作品もないわ。
エレンがただ地ならしが目的とも思えんわ。

数年ぶりに読んだら、こんな展開になってたのか……塀の中から帰ってきた身には哀しすぎっる

カニバリズムをダイレクトに見せるとは……

※158055

おまいさんは、壁の中に数年間、とじ込まれていたのだね。

大地の悪魔が寄生虫みたいな感じだな
アニメ始まって昔0話が撒かれた時は「巨人の正体って冬虫夏草？」みたいな考察あったが
作中で悪魔の正体掘り下げは、さすがに収拾付かなくなるだろうから無いと思うが、もしかしたら良い線行ってたのかもね
ユミルから枝分かれして3人の娘、そっからさらに文字通り葉末増やしてって、末端はもはや最初の「食って引き継げ」って命令だけ残ってる感じだな

やったねガビちゃん！特等席で見れるよ☆

豚が逃げた結果がこの作品っていう

車力の馬面をみてるとジャンに継承されなかったのが残念でならない

フリッツ王家は悪魔の末裔扱いされても仕方ないなこれ

ずっと捕らわれてる少女を救おうとするのはめっちゃかっこええんやが
エレンさんまじで自由の為に人類を皆殺しにするつもりなの？

※158052地ならしで世界を滅ぼすんじゃないの

怒濤の展開だな

個人的に好きなシーンは焦って命令してるジークのセリフがことごとくユミルの地雷ふみぬいてるとこだわ

エレンが人類滅ぼしても一人の少女を救うためのダークヒーロー神話として成り立たせた
今までの話がこの1話のための前奏であったのを感じた傑作話

ジークくん渾身のバッドコミュニケーションに笑う

＞というか結局ヒストリアの子はモブの子なの？

え？有能副官モブリットさんそんな事してたの？
ていうかあんた死んだはずじゃ？

こんなふうに思ってしまった
紛らわしい

どう見ても脊椎でも寄生虫でもなく、ハルキゲニア。
意味的に夢を生むものとか言う意味があるとされているし、そういうことなのかね。

※158080
背骨を食えとか言ってたのはどういう意味だろ
王様はあそこにへんな生き物がいて合体してでっかくなることしってたのかな

そういやライナーさんがあれだけ結婚したがってたクリスタは
もう子供出来ちゃってたんだな
誰か教えてやらないかな

2000年越しのボーイミーツガール

クルーガーも「有機生物の起源」とか言ってたしな

最近「上下逆でしたわ」と判明したハルキゲニアさんですね

しかしまだ伏線や謎が結構残ってるんでもうチョイ終わりそうには無いかなクライマックスだけど

謎ハルキゲニアがいたのが木の中
巨人は夜には活動しない
巨人の正体植物説あるか？

ユミルって北欧神話のユーミルまんまやな

豚で草

豚が逃げた事で始まった話なのは冷静に考えると草

ミトコンドリアとの共生とミトコンドリア・イヴを混ぜた感じかな？
ここからどうやって巨人断ちするのか？

※158090
瞬時の巨人化や“道”なんてファンタジーなんだから深く考えるのもな

※158097
「えーいうせろブタめ！」ﾎﾟｲｰ

そういやユミル（祖先の方）、舌切られてるから話すこともできないんだよな、2000年間

フリッツ王クソ野郎すぎる
2000年前だから文化の違いとかあるのかもしれんけど

これ大地の悪魔に巨人化の力を貰ったってのはウソのプロパガンダで、フリッツ王とかいう大地の悪魔と巨人の力をもったユミルが子作り奴隷の契約をしたっていう胸糞真相だったわけか

意思も気力もなくされてたんだろうけどユミルは王を殺せばよかったのにな
周りに流され続けて２０００年の間あんな当たり前の言葉をかけてくれたのがエレンだけ
そりゃ初めて抵抗しますわ

【朗報】エレンさんすげー久しぶりに主人公らしい行動をとる
ロン毛化以降初か？

最後のユミルの表情からするに、あんなクソみたいな扱いをされ続けて悔しくないわけはなかったんだろうなあ。
「俺はあの王の子孫なんだから命令を聞け！」って言ったジークはまさに逆鱗を力いっぱい蹴りつけたようなもんだな。

巨大樹に変化させたウイルスなり共生細菌がユミルに感染して運よく適応したってことかね
脊髄食べたら感染するって狂牛病の異常プリオンみたいだ

巨人の力を手に入れても奴隷から抜け出そうと動かなかったユミルが、
エレンにちょっと言われただけで自由意思を持つってのはちょっと納得いかなかった

中世やそれ以前の古代じゃ人権問題とか差別とか
現代じゃ考えられないぐらいドライで残酷でしかもそれが普通って感じなので
とりわけフリッツ王がイカれてるわけじゃない

※158189
２～３ページ目辺りを見ても、こんなことは古今東西どこにでもあったことなんだろうなあと思ってやるせない気持ちになったわ
現代でもアフリカとかシリアとか行けばね……

ユミルの子孫＝フリッツ王家の血筋は、ヒストリアとかジークとか明確にいるわけだし
今のエルディア人の大半は別にユミルの子孫ではないよな？
エルディア人だけが巨人化するのは、ユミルが巨人化を操作してるからじゃね？
多分ユミルがやろうと思えばエルディア人以外も巨人にできるし、エルディア人も非巨人にできるんだと思う(９つの巨人は例外かもだが)

※158173
心の底では自由になりたいと思ってて、でも自分の意志ではどうしても抜け出すのが怖くて、フリッツ王の命令に背かない範囲でエレンを導いてた
そのエレンが、神としてでも奴隷としてでもない一人の人間として見てくれて、味方になってくれたからやっと抜け出す決心がついた

そんなに納得いかないことか？

いつぞやの何故紹介されたか不明な酵母菌が鍵かね
日常的にあの酵母を使ったパンを食べているから王家の血筋でなくとも
巨人化の素養が後天的に備わるとか

なんか王を守るシーンが(エレンが説明した)アッカーマンの特性みたいだなと思った

王自身は、ユミルに対して、あくまで奴隷としてだけど、それなりの感情持ってるようにも思えるがなあ
ユミルも、王をかばってる辺り、それなりの感情はあったように思えるし
むしろ、自分にしたことは許せても、子どものことが決定打になった気がする

※158056
力の継承の為とはいえ子どもに自分の母親を食わせるのは胸糞展開だわ

真面目にクライマックスだな
ここまで来てまた日常パート？には戻れないだろうし

初代王のキャラ造形が完璧すぎる
諸悪の根源として十二分な説得力を持つ悪の怪物でありながら
それ以上の掘り下げを一切期待されない一話で底の見えたモブキャラという

長編をグダグダにならずに続けられる見切りの上手さを垣間見たというか

※158232
個人的にはそれなりの感情は持ってなさそうに見えた
ユミルが王をかばったのも王に対して愛情なり恋情なりではなく
奴隷資質が抜けてないからこそのとっさの行動って感じもするし
王も別にそのあとの対応や子供への仕打ち見てるとそれなりの感情持ってるようにも見えないというか・・・
むしろ鬼畜って感じに

※158324
この作者どんなキャラもダラダラやらないでその瞬間にスパッとキャラの魅力引き出すよな
キャラを掘り下げていって後付けして
キャラを無駄に取り上げる作品が多い中で貴重なセンスだと思う
後付けどころかキャラの役割りほぼ最初から決めてたぐらいだしやはり天才だわ

子供達はユミルに駆け寄って涙流してたし愛情は持ってたんだろなって

ここまで考えて作ってたんだなぁ、すごいなぁ
面白くはなかったけどマジでスゴイ

※158390
ユミルもさすがになにかしらの感情を抱いてくれてるのかなって王をみてたけど
それがアレだしなぁ

ユミルのヒロイン力が凄い。エレンとお似合いな気がする